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『ダンボール肉まん』は本当にヤラセだったのか? [中国関係]

こんにちわ。まだパソコンが届いていないのにインターネットはいつでもできる状態となったそうてんです。まぁ二ヶ月は無料ですからいいんですけどねwww

さて、昨日突如としてあのTBSや朝日ですら話題にした『ダンボール肉まん』が実はヤラセであったという報道がありました。話によると、テレビ局のアルバイトがダンボールと挽肉、小麦粉を持ち込んで、出稼ぎ労働者4人に『ダンボール肉まん』を作るように指示。それを自らビデオカメラで撮影していた、という話です。

多くの日本のメディアではすでに『あれはやらせだった』という方向でこの『ダンボール肉まん』騒動は終結しそうなのですが、私はこの報道が本当にヤラセだったのかは疑問があります。

中国では日本のように報道番組の生放送はありません。すべて録画です。この録画したものは必ず中国共産党中央宣伝部が検閲してから放送されます。よろしくない部分は編集でカットされます。つまり、この『ダンボール肉まん』の報道は一度は中央宣伝部の検閲をパスしているわけです。日本のように味噌汁や納豆のうそ話が垂れ流されるわけではないのです。

最近は中国国内でもトンデモ食品はかなり問題になっており、中国共産党はこのようなことを行っている業者に対しての警告の意味でもトンデモ食品のニュースは報道が認められていました。ですから、中央宣伝部の検閲官が事実関係を確認しないまま、この『ダンボール肉まん』のニュースを通してしまった可能性もあります。しかし、私はあの中国の検閲システムが中国共産党の信用に重大な影響を与えるようなニュースを事実関係を確認しないまま通してしまうことがあるのか、という疑問もあります。

もしかしたら、あまりにも世界的に『ダンボール肉まん』の話が盛り上がってしまったから、中国がヤラセということにして沈静化を図ったのではないか、ということかもしれません。

しかし、この件が嘘でも本当でも、中国製食品の安全性というのはまったくないも同じだと思います。アメリカでは中国製食品を使っていないものに対して『チャイナフリー(China Free)』のシールを貼る動きもあるので、日本でもぜひそれをやってほしいと思います。『ダンボール肉まん』が嘘でも中国の食品がほぼ毒物に近いというのは間違いないのですから。


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