来ました!!DVD統一規格問題です!! [マスコミ・ネット・パソコン関係]
20日、アメリカのワーナー・ブラザーズが驚くべきことにソニーが推す「ブルーレイ・ディスク」と
東芝が推す「HD DVD」の両規格でDVDを出すことにしたのです。
実は米パラマウント・ピクチャーズも両規格でDVDを発売するそうです。
先日マイクロソフトが「HD DVD」を支持する方向で固まったと思ったら・・・
今回の米映画界の優柔不断な両方とるという決断は支持できません。
何故なら、このままだと絶対にDVDユーザーは分裂するからです。
そんなことになれば・・・間違いなくユーザーも「HD DVD派」と「ブルーレイ派」に分裂します。
ビデオのように「昨日やってた○○貸して~」「うんいいよ~」なんてことできなくなります。
「○○貸そうか?」「あ~でもうちブルーレイだからHDは見れないな・・・」←こうなります。
こんなのいいでしょうか?
レンタルビデオだって今ではDVDが主流になっています。
この統一ができなければ、レンタルビデオ店だって困ります。
いいかげんとっとと規格統一をしていただきたいと思います。
早期DVD規格統一を [マスコミ・ネット・パソコン関係]
どうも。テスト期間中のそうてんです。
さて、しばらくここを更新するつもりはありませんでしたが、ちょぃと今日は。
先日、米マイクロソフト社とインテル社が東芝などが進める「HD DVD」への支持を固めました。
それに対してソニーは「規格統一交渉を断念する」という趣旨の話しをNHKでしていました。
私の家には1階と2階にテレビがあります。そのどちらもDVDプレイヤーを接続しています。
時代を先取りしました!!(笑
現在、録画用DVDを買うのにもいちいち機種番号を確認しなくてはなりません。
そして、すでにDVDプレイヤーの生産量はビデオデッキの生産量を超えています。
つまり、これからどんどん家庭ではDVDが普及するのです。
にもかかわらず、この手間はいかがなものでしょうか??
だから、企業間でも「ブルーレイ・ディスク」か「HD DVD」のどちらかにしよう、となっていました。
ここで重要なのは、ビデオ規格統一のときと同じくハリウッドの動向、そして今ではテレビも
搭載しているコンピューター業界です。
そのコンピューター業界の最大手である米マイクロソフト社が「HD DVD」支持に決めたのです。
言っておきますが私は東芝の差し金ではありません。1人のユーザーとして言っています。
ソニーが「ブルーレイ・ディスク」に自信を持っていることはそれだけいいものであるのでしょう。
しかし、マイクロソフトが事実上「HD DVD」側になったとなれば大勢は決まったも同然です。
ここは1つ、これからのDVD業界の発展のためにもソニーは一歩譲るべきではないでしょうか。
そしてユーザーのためにも、早期にDVD規格統一をしてほしいと思います。