『父親たちの星条旗』見に行ってきました~。 [日記・日々の雑感]
全体として時系列がめちゃくちゃすぎてわかりにくかったですね。戦闘シーンとその後の英雄扱いされていくシーン、そして現代のシーンがごちゃごちゃになりすぎていて、何処がいつのシーンなのかがわかりにくすぎでした。
とはいえ、こういう戦争映画にありがちな『アメリカ正義、日本悪』というような主張はあまりなく、むしろ、一兵士だった人たちが英雄に祭り上げられていく過程のほうが強く描かれていました。
全体の話はやはり公開当日ですので、ここであまりお話はしません。それがマナーでしょう(笑
12月に公開される『硫黄島からの手紙』も楽しみですね。こちらでは硫黄島の司令官、栗林忠道陸軍中将に焦点を向けた作品です。
しかし、1つの戦いを日米双方の視点でのバージョンで作るというのは大変珍しいことですが、それも必要なのではないか、と思います。
国と国との戦いが描かれる場合、やはり双方に双方の主張があるのです。ですから、それを硫黄島の戦い、という戦場だけでも日米双方の視点から描くというのは素晴らしいと思います。
それでは^^
こんにちは。
大道芸観覧レポートという写真ブログをつくっています。
映画「父親たちの星条旗」もとりあげました。
もし、よかったら寄ってください。
http://blogs.yahoo.co.jp/kemukemu23611
by kemukemu (2006-11-06 22:48)