オウムはまだ生きている [外交・国防・領土関係]
こんばんわ。みなさんお久しぶりです。
さて、最近ニュース(主に日本テレビ系)ではオウム真理教(今は名前違うけど)の上祐代表の派閥に属する人たちのセミナーの話をやっています。
オウム真理教といえば、94年に長野県松本市で裁判官宿舎を狙ってサリンをまいた松本サリン事件や95年に地下鉄5箇所にサリンをまいた地下鉄サリン事件を起こし、アメリカから国際テロ組織の指定を受けています。
オウム真理教は第7サティアンにロシア製のヘリコプターを保有し、それにサリンを搭載し、東京上空でばら撒く計画を立てていたそうです。
彼らはそんじょそこらの犯罪組織ではありません。日本をテロによって混乱に落としいれ、その混乱に乗じて日本を制圧しようとしていたのです。
95年1月23日に警察が上九一色村のサティアンを強制捜査したとき、警察はもし、自動小銃で武装した信者が攻撃してきたら、警察は撤退し、富士山麓の演習場に待機した陸上自衛隊がサティアンを攻撃する計画もありました。
つまり、一歩間違えれば西南戦争以来の内戦状態になっていたかもしれないのです。
そして、その組織は未だに生きています。
さすが信教の自由や結社・集会の自由のある国日本です。日本の国でテロ活動をした組織もまだ活動できるんですね♪
今も日本には北朝鮮からの命令で日本人拉致に貢献した団体が集会所などは無課税というなんとも優遇された環境にいる団体があります。もちろんオウムも。
日本人は安全よりも自由が大事なんですかね?
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