『消失』から『動揺』 [涼宮ハルヒ]
昨日はずっと東京に行っていました。帰りの車内はかなり暇だったので『涼宮ハルヒの消失』と『涼宮ハルヒの暴走』を読んでいました。
その前に今回東京に行った理由は志望大学を見に行くためです。やはり見に行って正解でした。終電で帰るつもりだったので、余った時間は全て秋葉原に費やしました(笑 そこで買ったのが車内の暇つぶしにと思った『消失』と『暴走』でした。
あと、今日はさらに所要で買い物に出たので、その先で『暴走』を買いました。
これの最後のほうで泣いてしまいました・・・・・・。
*注意:ここからネタバレはいるかもしれません。この後に重要な話はありませんので。*
キョンの言葉は『憂鬱』から『退屈』までの総括のように思えました。そして長門に頼りすぎ、長門の異常に気づけなかった自分への怒り。
私自身別世界の長門がすごく可愛らしく思えました。これが普通の長門であってもいいのではないかってくらいに。でも、長門は無口、無愛想で読書に専念していてこそ長門なのです。
そしてそのどちらを選ぶかの選択肢で後者を選んだキョン。彼もまた、異常なことのない、平穏無事な世界よりも宇宙人未来人超能力者がうろちょろしている世界を選んだのです。きっと私でも後者を選
んでいたことでしょう。そっちのほうが楽しいから。
この文章はハルヒ歴の長い方々には怒られるかもしれません。しかし、私はこう思いました。上手く文章に表せない部分もありましたが。それでは・・・。
どうやら大学見学よりも秋葉原を回ったことのほうがずいぶんと頭に残ったようですね。それはそれで楽しかったはずです。管理人さんの状況だからこそ娯楽の一つ二つが楽しく感じられるのでしょう。
にしてもまあ、ずいぶんと凝り固まった趣味で♪
by 青龍 (2006-08-08 14:06)
人、それぞれ感じ方が違うのは当たり前ですね(^-^)
消失を読んだ後の感想は同じですね。
中には、長門がかわいそう過ぎると言う方もいらっしゃいますが、キョンにとって改変前の方が自分らしい生活が暮らせると思ったのでしょうね。
長門は長門であって、キョンにとって改変後の長門は別人だったのでしょう。
最後にキョンが長門が居なくなっても必ず取り戻す!宣言が全てを物語ってる気がしますね、キョンにとって改変前の長門の方が良かったんですね
だからなおさら長門はキョンに全てを任せたのでしょう
by tonta (2007-07-30 22:50)